みなさん何気なく日々過ごしていると思いますが、知っているのと知らないのとでは損得で大きく差が出てくることが、この世の中多々あります。(税金、借金、保険など)
それでも良いよという人がいるのも事実で、それはそれで割り切った方が楽しいというのもあるとは思います。
ただ、ある側面から見ると知らないと損する事は、得をする側(利益を得ている側)もいるということで、ある意味搾取できる仕組みを作る側が得をする世の中になっています。
もしかしたら、そのような面も含めて経済は回っているのかもしれないですが、やはりお金はちゃんとした使い道で回って欲しいし、出来るだけ多くの人が損をしない世の中であって欲しいですよね。
前置きが長くなりましたが、今回はそのような知らないと損をする内容を知らない人を大別して情報弱者(情弱)として、そのような人たちの特徴を5つ紹介していきます。
特徴を知ることで、逆に自分がそうならないための参考にしていただけたらと思います。

情弱の特徴5選
1. そもそも知ろうとしない
まずはそもそも知ろうとしない、周りに関心がないパターンです。
無関心というのは一番怖くて、そこからは何も生まれませんし、その人がそれ以上成長することはありません。
それが他人であれば、とやかく言う必要はないのかもしれませんが、対象が自分であり気づくきっかけがあったのであれば、今後知るように努力しようと気持ちを入れ替えることで、未来が明るくなる可能性がグンと上がります。
いわゆる哲学の世界でいう「無知の知」ですね。
2. 愚痴が多い
これは体感ですが愚痴が多い気がしています。
情報がない → 状況が良くならない → 愚痴る
というように、現在の状況がよくならない、よい未来が見えない、となるとどうしても負の感情が溜まりやすく、そしてそれを吐き出したくなるのだと思います。
これはある意味自分のメンタルをコントロールする上でしょうがないことなのかもしれないですね。
愚痴ることは多少しょうがないとしても、それをしている自分を客観的に見て、危ないかも?と認識することが大事かもしれませね。

3. 他の人の意見に耳を傾けない
自分の中で確固たる信念がある!というわけでもなさそうですが、人の意見に耳を傾けない人は多いです。
ある意味疑り深いのはいいのですが、それも度が過ぎるとよい情報も遮断されてしまいます。
敬遠しすぎるとアドバイスしてくれた人とも疎遠になってしまいますし、周りとの関係も良好でなくなる可能性もあります。
どのような情報もまずは耳を傾けてみて、自分で調べて理解するように心がけてみましょう!
4. ネットの怪しげな情報は鵜呑みにしてしまう
インターネットは玉石混交で良い情報もあれば、ぼったくろうとしている情報も多々あります。
そういうぼったくり情報に限って、情弱さんをカモる謳い文句を多用してきて、うまいように誘い込みます。
昔はワンクリック詐欺というのもありましたが、うまいことクリックしたくなる言葉を並び立てていますよね。
そもそもそのような話が全て本当であれば、他の人には言いませんし、みんな成功者になってしまいます。
何か裏があると思いましょう!(今でも詐欺が横行しているのが少し不思議です)
5. 現状に満足はしていないけど行動しない(現状維持バイアス)
現状に満足はしていないけど大きく変えるほどのことでもない、ということで現状維持を選択している人が多いと思います。(現状維持バイアスというらしいです)
勉強や仕事でよく言われるのですが、現状維持は将来的に衰退していきます。
つまり現状を維持するというのは難しく、何かしら変えて、変わって上を向き続けないと逆に衰退していく可能性があるということですね。
現状維持バイアスは誰でもなる可能性があるらしく、ある意味人間の本能的なことなのかもしれません。
それを打開するのはなかなか難しいと思いますが、まずは変わるといいことがあるかも?と気持ちを変えるところからスタートしましょう。

まとめ
上記で述べた5つのパターンですが、実はもともと自分の特徴であったことです笑
社会人になって上京するまではノホホンと何も意識せずに過ごしてましたし、上京してからも失敗を繰り返してきました。(そのおかげで覚えることも多かったですが)
今回の紹介した5つの特徴を知ることで、逆に自分を変えるきっかけになってもらえたら嬉しいです。
今回は「情報弱者の人の特徴 5選」というお話しでした。
最後まで読んでいてだき、ありがとうございました。
コメント