【オススメ本】指導者のバイブル 「言志四録」から学ぶことは多い【レビュー】

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私は今の会社で働いて14年目になり、新人の時から今に至るまで仕事のこと、人間関係、様々なことで苦労してきました。

また部下を従えて仕事をする立場にもなりましたが、同年代もしくはもっと早くからチームで後輩を携えて仕事をしている方も多いと思います。

こんな社会の荒波の中で私と同じようにこのような悩みをを持つ方も多いと思います。

一所懸命な<br>サラリーマン
一所懸命な
サラリーマン

仕事が要領よくいかない・・・

うまくコミュニケーションが取れないOL
うまくコミュニケーションが取れないOL

会社の人とうまくいかない・・・

うまくいかない<br>チームリーダー
うまくいかない
チームリーダー

チームがうまくまとまらない・・・


今回はこのような方に向けて「図解 言志四録-学べば吉」という本を紹介します。

「図解 言志四録-学べば吉」を読んで得られたこと
 ・過去の偉人たちが参考にした書物ということで、名言がこころに刺さる
 ・日々の社会生活で悩みをズバッと解決
 ・自分への戒めになる
 ・自分を変えるきっかけになる
 ・少し新しい明日が見える

言志四録とは

言志四録げんししろく」とは「言志録げんしろく」「言志後録こうろく」「言志晩録ばんろく」「言志耋録てつろく」の四書の総称で儒学者 斎藤一斎が四十年あまりにわたって書いた語録です。

幕末の有名なリーダーである西郷隆盛や吉田松陰、坂本龍馬らが心酔した書のようで、指導者のバイブルとされています。

各章 印象に残った言葉5選

この本では言志四録の中の言葉を引用し、現代に生きる身近な出来事として図解入りで解説されています。

その中でも印象に残った言葉を各章ごとに合計5つご紹介します。

結果を出すには働き方を変える ー 仕事力

心は現在なるを要す。
(言志晩録175)
 ー 私たちはいつも心を「今」に集中しなければならない。(未来を変えられるのは「今」だけ)

引用:図解 言志四録-学べば吉

私たちは普段生活していると失敗することもあります。

その度に
「どうしてあのときああしてしまったんだろう」という後悔(過去)や、

「この先どうなるんだろう」という不安(未来)にとらわれがちです。

ここでは「今」に集中しなさいということが書かれていて、まずは今を一生懸命生きなさいという意味合いのようです。

自分もそうなのですが、後悔や不安に駆られがちな人はそういう意識でいると、少し気持ちが楽に、そして明るくなるかもしれませんね。

考えて動けるチームを作る ― リーダー力

人の過失を責むるには、十分を要せず。
(言志晩録233)
 ー 人の過失を責める場合、百パーセントこれをとっちめるのはよくない。(ミスを全て指摘するのは逆効果)

引用:図解 言志四録-学べば吉

先輩、上司ならありがちなことですよね。

自分もそうしないように気を付けています。

人はみな完璧ではないので、失敗して当然です。それを一から十まで指摘してしまうと、逃げ場がなくなり良い結果は生まないということですね。

実際自分がされても嫌だと思います。

相手のためを思ってすべて指摘することも大事かもしれませんが、そうはせず少しずつ指導する少しずつ前進していく、ぐらいの感覚でちょうどいいのかもしれませんね。

学びを無駄にしない ー 学習力

少にして学べば、則ち壮にして為すこと有り。
壮にして学べば、則ち老いて衰えず。
老いて学べば、則ち死して朽ちず。
(言志晩録60)
 ー 少年のとき学んでおけば、壮年になってもそれが役に立ち、何事か成すことができる。壮年の時に学んでおけば、老年になっても気力が衰えることはない。老年になっても学んでいれば、見識も高くなり、より多く社会に貢献できるから、死んでもその名が朽ちることはない。(人生はいつでも学びに満ちている)

引用:図解 言志四録-学べば吉

本ブログのキャッチフレーズでもある、「人生は学び」に近いですね。

この年になっても学ぶことは多いです。むしろ、意識を変えて色々なことに興味を持つようになってからは、学ぶための時間が足りないくらいです。

この言葉は子どもにも教えて、一緒に学んでいく姿勢を育てたいですね。

人とのちょうどいい距離感 ― 人間関係力

人の我れに就きてことを謀らば、須らく妥貼易簡にして事端を生ぜざるを要すべし。
(言志晩録250)
 ー 人が自分に相談に来たときには、穏やかに、手短に自分の考えを述べ、争いの種となるような言わないようにする必要がある。(入り込みすぎず、突き放し過ぎず。)

引用:図解 言志四録-学べば吉

見出しにもある、「人とのちょうどいい距離感」が大事と言っているのだと思います。

相談者もすべて相手に解決してもらおうとは思っていないと思いますし、かといって蔑ろにされたらそれはそれで、もう相談する気が失せてしまいますよね。

ここで大事なのが人間関係全般に言えることなのかもしれませんが、相手のようすをうかがう、ということなのだと思います。いわば空気を読むということです。

相手の様子を見ながら、言動を変えていく力というのも大事になってくると思います。

悔いのない生き方 ― 人生力

人は童子たる時、全然たる本心なり。
(言志耋録51)
 ー 人は幼い時は完全に真心を持っている。(子どものように楽しもう)

引用:図解 言志四録-学べば吉

人生力の章でもよいことばかり書かれていましたが、あえてこの言葉を選びました。

やはり、最後は人生楽しんでなんぼかなと思います。人生一度きり、後悔の無いように過ごしていきたいですね。

自分もブログを通して今までと違う景色が見えつつあるので、自分のやりたいことをさらにできるようになるためにも、ブログを継続していきたいです。

まとめ

ここまで言志四録について、各章ごとの印象に残ったフレーズをご紹介してきました。

今回ご紹介したものはほんの一部で、もっと様々なしてんから生きる上での、社会でうまく立ち回るためのちょっとした助言が詰まっています。

言志四録に関する本は色々な方が出されているようです。

今回の「図解 言志四録-学べば吉」は妻が会社の上司から譲り受けたものを読ませてもらったので、たまたまこの本だったのですが、図解入りということでイメージしやすく、自分のものとして落とし込みやすかったです。

今回は「【オススメ本】指導者のバイブル 「言志四録」から学ぶことは多い【レビュー】」というお話でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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