【投資】株式投資 銘柄選定のコツ5選【初心者向け】

資産運用

会社の業績の見方については、以前の記事で紹介しましたが、あとはこのデータを使ってどう選定くかが問題です。

今回は、どのような目線で銘柄を選定していくのが良いか解説してきます。

銘柄選定その前に!

じゃあ、さっそくどの銘柄にしようかな・・・となりがちですが、とにもかくにもまずは投資、株式投資に対する自分の状況を把握しておきましょう。

ポイントは以下の5つです。

  • 目的は?
  • リスクはどのくらいとれる?
  • いくら費やせる?
  • 時間はどのくらい掛けられる?
    手間はどの程度掛けられる?

詳細は以下の記事「【投資入門】投資方法を決めるときのポイント5選(基礎知識編)」で解説しています。

選定基準1 身近な会社

株式投資の銘柄選びはその会社を知るところから始まります。

本来であれば一からその会社を調べなければなりませんが、身近な会社・知っている会社であれば、ある程度「どのようなことをしているのか?」「規模はどの程度か?」の検討はつくと思います。

ざっくりでも把握しているだけで、自分の安心感も高まりますし、銘柄選びのハードルも少し下げることができます。

さらに普段自分が使用している商品やサービスを提供している会社で、よいものだと思っている会社であれば、愛着もあって投資先に選びやすいと思います。

注意点:身近で使用しているだけというある種の偏ったものの見方になってしまい、投資として重要な業績をおろそかにしてしまう恐れがあります。

ニュースの情報に耳を傾けてみる、インターネット業績をチェックしてみるなど、プラスアルファのデータがあるとさらに銘柄選びに磨きがかかります。

選定基準2  業績が安定している会社

いわゆるディフェンシブ銘柄と言われる、景気に左右されにくい銘柄の事です。(逆に景気に左右されやすい銘柄(株)をシクリカル銘柄(景気敏感株)と言います)

食品関連、薬品関連、インフラ関連はいわば生活必需品で生きていく上で必要になってくるものですので、不景気の影響を受けにくいと言われています。

ディフェンシブ銘柄は株価が安定しているものが多く、選定基準1に準ずる身近な会社も多いため、初心者が選定しやすい銘柄と言えます。

分散投資で複数銘柄購入する際にも一定数組み込んでおけば、不景気時株価が暴落した際でも下がり幅を抑る役割があります。

注意点:不景気時に強みを見せるディフェンシブ株ですが、逆に好景気の際は伸び悩む傾向にあり大きなリターンも望めない可能性があることも把握しておかなければなりません。

大きな成長が見込めない分、短期売買には向かない銘柄が多いと言えます。(逆に長期保有で強みを見せる銘柄とも言えます)

選定基準3 高配当・株主優待が手厚い会社

配当、または株主優待が手厚く、株主還元を重んじている銘柄です。

指標でいうと配当利回り配当性向を主に見ることになり、高配当利回り、高配当性向の会社は配当に対する意識が高いことが見て取れます。

株主優待については会社ごとで多種多様ですが、Yahoo!ファイナンスで株主優待に関する情報を確認することができます。

株主優待の内容、利回り等についてはその他色々なサイトで確認することができるので、気になる方は検索してみてはいかがでしょうか。


注意点:高配当にはそれなりの理由もあります。

一つ目は長寿で成長が鈍化している会社です。

本来なら利益をさらなる会社の成長に回すところを、株主に還元しているのでその後の大きな成長が見込めない可能性があります。

二つ目は、単に株価が下がっているだけという可能性もあります。

配当利回り=配当金/株価×100[%]ですので、株価が下がれば下がるほど配当利回りは大きく見えます。

株価が下がる理由としては財務状態が良くない、もしくは不祥事で株主の信頼を損なった等が考えられます。

このような会社は減配もしくは無配となる可能性も大いにあるので注意が必要です。

いずれにしても会社を測る指標等で会社の業績を見る、ニュースで社会情勢を確認するなどして高配当かつ財務優良な投資先を選定していきたいところです。

選定基準4 将来成長しそうな会社

将来成長しそうな銘柄の選定方法には大きく2パターンあります。

一つはグロース株です。

グロース株は現在成長中で価もグングン伸びている銘柄の事で、将来的にもまだ伸びそうだというだという株の事です。


もう一つはバリュー株(割安株)です。

バリュー株は本来の価値からみて割安と判断される銘柄の事で、今はまだ株価も安く成長途中ですが、将来的に需要が拡大して株価が大きく跳ねる可能性のある株の事です。


注意点:将来のことはだれもわからないので、成長するかどうかの判断基準が難しく、少し玄人向けと言えます。

将来まで見据え、先見の目がないと銘柄選定は難しいです。

グロース株の場合、この先も成長するはずが業績が下がってくる可能性もありますし、バリュー株の場合、成長せず低迷もしくは株価が下がり最終的には紙切れになる可能性もあります。

選定基準5 ツレ安している会社

株式相場では、ある銘柄の株価が悪材料などで下落した時、その動きにつられて同じ業種や関連する銘柄の株価も安くなることがあり、ツレ安と呼びます。

同業他社の株価の動向、業績分析、景気等、さまざまな要因から「この会社は業務体質はいいのに今はツレ安状態だ」と割安かどうかを判定し選定します。

注意点:業績好調なのに割安かどうかを判定するのですが、単に業績が悪いだけの可能性もあり判断が難しいです。

選定基準4 と同じく判断が難しい玄人向けの銘柄と言えます。

まとめ

上記で銘柄選定のコツを5つ紹介してきました。

実際は選定基準をいくつか組み合わせて選んでいく、もしくは自然と組み合わさっている可能性もあります。

会社の業績を見ながら、自分の方針にあった銘柄を選定して投資を始めてみてはいかがでしょうか。

今回は「【投資】株式投資 銘柄選定のコツ5選【初心者向け】」というお話でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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