以前、「犯人は踊る」というカードゲーム(ボードゲーム)をご紹介しました。
ボードゲームの世界は広く、色々なものがあり今や一般の書店でも並んでることがあり、もしかしたら波が来ているのでは!?と思っています。
今回は妻の友人の勧めでやってみたボードゲーム「Cluedo」(もしくはClue)がとても面白かったので、紹介させていただきます。

Cluedとはどんなゲーム?
「Clued」は一言でいうならば、推理ゲームです。
自分が探偵となり、「誰が」「どこで」「どの凶器で」殺人を犯したのかを推理し、犯人を当てるゲームです。
シンプルながら、情報収集能力や駆け引きも重要で奥が深いボードゲームだと感じています。
またボードとサイコロも用いるため、すごろく的要素やサイコロによる運要素も勝敗に絡んできます。
Cluedoは何種類かあるようで、名称や種類が若干違う可能性がありますが、大筋は一緒だと思います。
今回私がやったClueのカードの種類は以下のとおりです。
(もともとは海外のゲームのため英語表記ではありますが、難しいものは使用されていないため安心です)
人物カード
以下の6種類
- MISS SCARLET(ミス スカーレット)
- MRS. WHITE(ミセス ホワイト)
- COLONEL MUSTARD(マスタード大佐)
- MRS. PEACOCK(ミセス ピーコック)
- MR. GREEN(ミスター グリーン)
- PROFESSOR PLUM(プラム教授)

部屋カード
以下の9種類
- LOUNGE(ラウンジ)
- BILLIARD ROOM(ビリヤードルーム)
- LIBRARY(書庫)
- STUDY(書斎)
- HALL(玄関)
- CONSERVATORY(温室)
- DINING ROOM(ダイニングルーム)
- KITCHEN(台所)
- BALL ROOM(ダンスホール)

凶器カード
以下の6種類
- WRENCH(レンチ)
- LEAD PIPE(鉄パイプ)
- CANDLESTICK(ロウソク立て)
- ROPE(ロープ)
- REVOLVER(拳銃)
- KNIFE(ナイフ)

ちなみに人物カード6種、部屋カード9種、凶器カード6種のため、全部で324種類のパターンがあることになります。
Cluedの流れ
- STEP1人物を割り振る6人の人物を割り振ります。人物ごとにスタート地点が異なります
- STEP2中央にカードを置く人物カード、場所カード、凶器カードを1枚ずつ引き中央に置きます。このカードが当てるべき、人、場所、凶器になります。
- STEP3カードを配る残りのカードをシャッフルして配ります。人数次第では数にばらつきが出ます。
- STEP4親の順番を決める基本は親を決めて反時計回りに回していきます。
- STEP5マスを進めていく親番の人はサイコロを振り、マス目を進めていきます
- STEP6各部屋に入り推理する各部屋に入り口があるので、入り口から部屋に入ることができれば、「誰が」「どこで」「どの凶器で」殺人を犯したのかを推理することができます。
- STEP7子は親の推理があっているか確認する子は自分のカードを見て、親が推理したものと同じものが1枚でもあれば、他の子に見えないように親に証拠カードを1つ提示し、間違っている旨を伝えます。る(持っているカードがアリバイとなる)なければ、ない旨伝えます。
- STEP8順に回していく⑤、⑥、⑦を順に回していき、中央のカードの組み合わせを絞っていく
- STEP9推理する中央のカードの組み合わせがわかれば、親番になった際に中央に行き犯人を宣言し、カードを見る
- STEP10終了or続行正解していればゲーム終了、間違っていればその人は抜けて、カードを戻しゲームを続行し⑤に戻る。
ポイントはやはりSTEP8でいかに他の人より早くカードを当てられるかです。
また、ターンが進んでいくと情報が錯綜し混乱してきます。
ですので、私は2回目以降からはメモ用紙のテンプレートを自作し望んでいました。
しっかり記録を取れば、情報を整理しやすく最短で推理することができました。

まとめ
私はリアルのボードやカードでのプレイ経験はなく、離れた友人と「Steam」というPCゲームでプレイしました。
今は便利な時代だなとつくづく実感しています。
Cluedoはやればやるほど面白さがわかり、どのように攻めればいいかを考えるたびにさらにハマってしまいます。
ただカードゲーム特有の運要素もあり、手持ちのカードや親の予想したカード次第ではすぐに推理が完了してしまうこともありますが、その辺も面白さの一つかなとは思います。
カードゲームの面白さは文面だけではなかなか伝わりにくいですが、実際やってみることでルールもだんだんつかめてきますし、面白さも十二分に伝わるのではないかと思います。少しでも興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度プレイしてみることをお勧めします。
今回は「【ボードゲーム】Cluedoの魅力を紹介」というお話でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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